「第35回清水ファミリーデー」報告
地元のみなさんが一堂に会した清水ファミリーデー!
清水地区11町会の合同イベント「第35回清水ファミリーデー」が、5月12日(日)午前10時から午後2時まで、志村第三小学校で開催されました。
コロナ後3年ぶりに開催された昨年は雨が心配されたため、式典やパフォーマンスは体育会で開催されましたが、今年は野外でのびのびと繰り広げられました。
式典が終わった10時20分。すでに集まっていた多くのみなさんがお目当てのお店やアトラクションに列を作りました。
キッズに人気は、やっぱりかき氷や玩具にゲーム。お父さんに人気はビールやおつまみ系かな。当蓮沼西町会は、両隣の蓮沼仲町会の50円かき氷と大原東町会の200円フランクフルトの長蛇の列に挟まれて苦戦しましたが、アツアツの「お赤飯」360食を完売しました。
ステージでは、近隣の小中学校のみなさんを中心に元気いっぱいのステージが繰り広げられました。特に今回は、小中学校で「表現運動」や「ダンス」が必修化されて久しいですが、地元蓮沼で展開されているダンススタジオのみなさんが日頃の練習の成果を見せてくれました。みんなキレッキレ! すてきでした。
体育館では、ゲームや工作などにもちびっ子たちがチャレンジしていました。
一角では、「支え合い会議清水」による健康チェックのコーナーが展開。筆者もついつい並んでしまいました。「血管年齢」は65歳(実年齢66歳)、「骨健康測定」ではC判定(普通)、そして「体組成計」では体脂肪量が多く、体重減らせ、脂肪減らせ、筋肉増やせという結果でした。今では体組成計も一般に販売されていますので、定期的にチェックしないといけないなと改めて感じました。
また、今回は、板橋区社会福祉協議会が「能登半島地震災害義援金」の募金活動をしていることから、石川県のブースが設けられ、地元のみなさんによる能登の特産品などが販売されました。販売金額の一部が義援金となるとのことで、多くのみなさんが購入されていたようでした。筆者もこっそりと。
イベントとなると来場数が気になるところ。今回はなんと延べ約5,000名との主催者発表がありました。どうりで昨年(延べ約3,000名)よりもずいぶん混雑していたように感じました。
ネット社会が蔓延していく中、多くの地元のみなさんが一堂に会し、顔が見える関係が作れていければいいなあと、筆者は思うのでありました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
前日の仕込みから準備をされてきたスタッフのみなさま、お疲れさまでした!
(広報部)