昨年に続き、今年も「いたばしウォーキング大会」に参加しました。昨年は、私と志村坂上に住む長男とその息子の1人の計３人で参加しました。今年は、長男の息子2人が参加する予定でしたが、うち1人が大会当日に将棋大会があり、そちらへ行ってしまったため、急遽おばあちゃんである私の妻が参加することとなりました。
今年の集合場所は、都営三田線「高島平駅」から徒歩6分にある徳丸ヶ原野球場。午前9時前に私たち4人が到着すると、そこは人人人で溢れかえっていました。区の担当者に尋ねると、957名の参加申し込みがあったとのことで、みんな受付を待っていました。
私たちも受付で1人500円の参加費を支払い、タオルやお菓子などが入った袋を受け取り、いよいよ出発。

ここでコースの説明をしますと、Aコース（スタート～舟渡ホール）が約4.3km、その先までのBコース（スタート～城北野球場）が約7.4km、そして、さらにその先までのCコース（スタート～成増アクトホール）が約13.0km。参加者はどのコースでフィニッシュしてもかまわないのですが、ほとんどの参加者は最後まで歩いていました。
コースの途中には、参加者が道に迷わないように係の方が黄色い旗を持って誘導してくれるので助かります。また、チェックポイントが数か所あり、そこで水を補給したりできます。パラリンピックでお馴染みのボッチャやサッカーのゴールキックができるところもあり、参加した子供たちを飽きさせないような工夫も見られました。私は骨密度測定をしようと順番待ちをしていたのですが、時間がかかると家族に怒られてしまいました。

こうして、決められたコースを歩き続けるのですが、やはり70歳を超えた私たち夫婦にはかなりきつい道のりです。しかし、そんな私たちを尻目に、小学校4年生の孫がステップを踏むように軽やかに歩く姿には感心させられます。
我ら親子三代4人チームは、旧粕谷住宅を通り過ぎ、各チェックポイントやゴールの係の方々の励ましを受け、ついに最終ゴールの成増アクトホールに到着することができました。
すでに時計は午後3時を過ぎており、徳丸ヶ原野球場からの約6時間のウォーキング。終わってみれば万々歳でした！