「蓮沼西町会 防災訓練」報告
「何度でも何度でも訓練は必要!」
11月17日(日)10時から、蓮沼公園において、当町会の防災訓練を実施しました。
好天に恵まれた中、消防署のみなさん、消防団のみなさん、町会役員、地域のみなさん約50名が参加し、水消火器による初期消火訓練、胸骨圧迫とAED(自動体外式除細動器)を用いた応急救護訓練、公園の窯を使った炊き出し(おにぎりと豚汁)訓練を実施しました。
消火器やAEDなど、実生活で使用した経験がある方は少ないでしょう。しかし、将来も使用することがないとは誰にもわかりません。いざ、そんな場面に遭遇したときに、訓練をしているか、していないかで、あなたや大切な方の命、大事な財産を守れるか、守れないかが分かれます。
しかも、そんな場面では気が動転し、うまく扱えないということもあります。扱い方を身体に染み込ませるためには、何度でも何度でも訓練をする必要があります。
消火器の扱いでは、その手順について「魔法のことば」を教えていただきました。
「ピン」 ・・・ 消火器の「安全ピン」を抜く
「ポン」 ・・・ 「ホース」をはずして火元に向ける
「パン」 ・・・ 「レバー」を握る
災害はもちろん、火事や事故などもいつ発生するかわかりません。そのときに、慌てないためにも、日頃の訓練が重要です。
当町会防災部長の堀田さんは、「多くのみなさんに参加していただきました。しかし、次回はもっともっと多くの方々に参加してほしいですね。」と語りました。
「消火器の使用方法」
https://www.youtube.com/watch?v=FJQPnNh88n8「胸骨圧迫・AEDの使用方法」https://www.youtube.com/watch?v=FGYZ8jAsd8c
「命を救う応急手当(AEDを用いた応急手当の要領)」「セルフ防火防災診断」地震に備える「地震だ!まず身の安全」
(広報部)