「校則」について考えてみました。

投稿者:飯塚 勉さん

60代

蓮沼西町会エリア内

町会員

先日、「校則」について考える勉強会へ行ってきました。

校則のドキュメンタリー映画「北園現代史」を未成年ながら制作した中村眞大さん(現在明治学院大学3年生)がゲストで参加しており、お話も伺うことができました。

48年前に私も都立北園高校を卒業しました。「自由な北園」として、制服もなく自由な服装で通学していましたので、当時は校則なんて全然考えたこともありませんでしたし、子供の学校に関してもお母さん任せだったので校則については考えたことはなく、ただただ50年が過ぎました。そんな北園高校でも最近は髪の色を明るい色にしてはいけないというような校則問題が生じているようです。この映画はそんな北園の校則問題をドキュメンタリーで映画化されたものです。

勉強会には、父兄を中心に現役中高生も含めて30名ほどが参加しており、現在の校則問題についていろいろ議論されていました。

高校野球を見ても、最近は坊主頭でなく長髪頭の学校が増えてきているという現実がある一方、まだまだ制服問題や頭髪問題など厳しく指定されていたり、校則にはないことが実際には決められていたり、授業の間の休憩が10分にも関わらず、5分前着席が慣例とされていて物理的に難しいだろうというような問題まであるようです。

何でもかんでも自由にすればいいというものではないと思いますが、だからといって何でもかんでも校則で縛っていては、子供たちの自主性は育たないでしょう。

親がどんどん先生任せになり、先生も授業以外の業務が増えて忙しくなり、校則で縛った方が楽、というよりも、そうせざるを得ないといった悪循環に陥っているのではないかと感じました。

話を聞いていて驚いたことは、私立学校は教育委員会の埒外であって、教育委員会は私立学校に何も言えないということでした。また、現在は小中学校でさえホームページを開設しているのに、校則を公開していない学校も結構あるということでした。板橋区立の学校は公開が原則のようです。

まだまだ、校則問題は続きそうですね。

「2ちゃんねる」の開設者である西村博之氏、ジャーナリストの津田大介氏が北園の後輩であることには、プチ驚きました。

ドキュメンタリー映画「北園現代史」は、YouTubeで見ることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=UKPbeBCYFr8&t=1063s

校則の見直しに関するガイドライン

この投稿に返信